近居に住んでプライバシーを確保

子供が生まれるとなるとお父さんお母さんはとても大忙しになりますが、特に仕事を持っているお母さん、子供がたくさんおられるご家庭はかなり大変といえます。そんな状況を見て「少しでも孫の世話をして助けてあげたい」、と思うおじいちゃんおばあちゃんは多いようです。中には、同居することを進めるケースも少なくありません。ではそんな時にはどうしたらいいのでしょうか？同居する前にまずは近居に住んで援助をしてもらうという方法が一番良いといえます。

歩いて10分から15分ほどの距離ですと、散歩がてらにお互いの家を行き来することも出来ますし、何かあった時にはすぐに駆け付けてもらえる距離だからです。もし、子供が学校に通っているのであれば学校帰りにおじいちゃんおばあちゃんの家によって宿題を済ませたりおやつを食べさせてもらえますので、親御さんたちはとても助かります。おじいちゃんおばあちゃんも、孫たちの成長をまじかで見ることができますので、楽しみが増えてますます元気になるに違いありません。近居に住むことで同居のようなストレスを感じることはありませんし、お互いプライバシーをしっかりと確保できますのでいい関係を気づくことができます。

とはいうもののこれまで、離れて生活していた親子が近居に住むとなると何かとトラブルが発生するかもしれません。そうならないためにも、あらかじめ決まり事などを作っておくのも一つの方法かもしれません。